2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

英語ののど

英語で“のど”といえばthroatですが、のど系の単語が他にもあるので洋書で解剖シーンなんかが出てくると紛らわしいですね。 のど(喉・咽喉) throat 喉頭 larynx 咽頭 pharynx 気管 trachea/windpipe 気管支 bronchial tube 気道 airway 食道 esophagus 声帯…

「驚かす」系の英単語ってなんで他動詞ばっかりなんですかね?

「驚かす」に限らず、感情に関する英単語は他動詞が多いですよね。 日本語だと「驚く」というように自発的に(?)驚くことができるのに、英語だとほとんど受動態だったり-ed形で形容詞になったりするという不思議。 それはそれとして、先日読んだダン・ブラ…

仮定法と“推測の助動詞”にまつわるQ&A

推測の助動詞は複雑な変化形と多彩な意味のせいで非常に分かりにくい存在です。 例えばwouldであれば、「would=控えめな推量」・「would have done=仮定法過去完了=反実仮想」という2大公式が独り歩きしていますので、実際に英文を読むとすぐに翻弄され…

Still Life with Crows/Douglas Preston, Lincoln Child

Still Life with Crows (Special Agent Pendergast)作者: Douglas Preston,Lincoln Child出版社/メーカー: Grand Central Publishing発売日: 2004/07/01メディア: マスマーケット クリック: 22回この商品を含むブログ (1件) を見る面白さ★★★★ 易しさ★★★ペン…

could have doneは“したかもしれない”

can/couldの推測用法について詳しく見ていきます。 English Grammar SecretsからCan have / Could haveのページを引用しますが、なぜか変な順序で説明しているので分かりやすいように順番を入れ替えてあります。 1.can have done/can't have doneについて …

I Thought My Father Was God/Paul Auster

I Thought My Father Was God: And Other True Tales from Npr's National Story Project作者: National Story Project,Paul Auster,Nelly Reifler出版社/メーカー: Picador USA発売日: 2002/09/01メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 31回この商品…

Roald Dahl Collected Stories/Roald Dahl

Roald Dahl Collected Stories作者: Jeremy Treglown,Roald Dahl出版社/メーカー: Everyman発売日: 2006/09/07メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る面白さ★★★★ 易しさ★★★ロアルド・ダールの短編集。 以前GRのMan from t…

Gone, But Not Forgotten/Phillip Margolin

Gone, But Not Forgotten作者: Phillip Margolin出版社/メーカー: Harper発売日: 2008/05/01メディア: マスマーケット クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る面白さ★★★★ 易しさ★★★ 何十ページか読み進めないとストーリーがつかめない作品でした。 …

The Last Innocent Man/Phillip Margolin

The Last Innocent Man作者: Phillip Margolin出版社/メーカー: Harper発売日: 2010/11/30メディア: マスマーケット クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る面白さ★★★★ 易しさ★★★★敏腕弁護士が、とある事件の弁護をきっかけにして自分のそれまでの…

2010年

去年読んだ洋書は51冊、年間で676万語でした。 ほぼ1週間に1冊のペースで読んだことになります。 そしてついに2,000万語を突破しました。 シリーズものでは、Barry Eislerのジョンレインさん、Stephen Hunterのスワガー4部作、Preston‐Childのペンダ…