08 考え方

ふたりでチェック‐ふたりのおうちづくり

今までずーっと見てきた図面ですが、窓のサイズやカウンターの高さなどを実際に測ったことがありませんでした。
例えば窓の一番高い部分が床から2mと書いてあっても、「2mかぁ。高さは充分だなぁ」程度しか把握していなかったんですよね。
なのでこれを機会に全ての窓サイズをメジャーで再現して、私と相棒殿それぞれの身長と照らし合わせました。


新しいキッチンをイメージする大切さ‐58億男の懺悔

機能がすべてそろっていて、美しく、収納もたっぷり、でも肝心の使い勝手は前の古いキッチンのほうが断然良かった・・・。
以前のキッチンの不満の解消ばかりに目が行き、うまくいっていて変えたくない部分がどこで、新しいキッチンではそれができるのか、そういう見方は一切していなかったのです。


家に関すること‐HeavenなHouse

柱を30cm高く出来る事を、建築中に知りました。
だからと言って、お金が掛かることをしたか??と言ったら、NOかも。
でも、納得して諦める事と、後で”そう言う事も出来た”と知るのでは、全然違います。

型ガラスでも中の様子が見えますキルフェボン

一戸建て住宅を作ろうと一から間取りを考えはじめる時
動線や住み心地、そして「外の目線にさらされる場所」は
規格化された住宅(今迄住んでいた家)を参考にしつつも、一度それをバラし
想像力を働かせて一戸建て仕様・我が家仕様で構築しなくちゃならないんだよね。


で、想像力が足りなかった箇所は住み始めてから気付く、と(これ私ね)


展示場巡りのススメ‐オーミンパパのプロバンスな家づくり

そう言う意味である時期に私達がした展示場巡りは無駄に終わっています。
そうなってしまった原因は一体なんでしょうか?


一言で言うと“目的”を持たない展示場巡りをしていたからです。


展示場や見学会ってその時その時で自分が気になることしか見て来ないものです。
逆に言うと外観から内装の色使い、カーテンや照明に至るまで
全部を見て来れないんですね。

Sunshine My House

家づくりをしているときは、とにかく考えることがいっぱいで、忙しさに流されてしまいがち。短時間で色々なことの選択を迫られます。だけど、本当は一つ一つの事柄にはいろんな側面があって、良い面もそうでない面も色々検討した結果、選択したほうがよいのではないかと思うのです。


自分たちが、たくさんの選択肢の中からこれを選ぶことには、こういう理由があるのだということを、こういう欠点があるけど、それでもこれを優先したかったということを考えるきっかけにして欲しかったのです。
それを考えた上で選択すれば、後悔しない家づくりにつながると私は考えたからです。

契約〜ちょっとその前に‐家づくりを楽しむ♪〜

特にHM側からの説明の思いこみ、言葉や用語の認識違いによる勘違いなどなど。。。ここにトラブルの要素が眠っています。
(入念に打合せをされた方ほど、ここの部分でのトラブルは少ないように思えますね。)
契約一歩前は、HMも早く契約したいと言う意もありますし、施主側も早く建てたいと言う意があり、早く契約して着工〜と考えたくなりますが、高価な買い物です。


確かにこの時期色々考えなくてはならないことが多くて早く済ましたいですが、一回深呼吸をして時間をかけてもらいたいな〜と思います。




後悔ばっかりじゃないんです‐きっとまたいつか、2軒目

ちょっとフマンな部分もまだたくさんありますが、それらもイロイロ考えて決めた箇所です。そこに関しては「まー山ほど考えてあのときこう決めたんだから、しょうがないか」って思ってあきらめられてます。


満足してる部分も、たくさん考えたりこだわったりした結果です。


反対に、とてもフマンなとこ、後悔してるとこはよく考えなかったとこ。


腰壁を作り直していただきました。‐つきあたりの奥のいえ

今回、どんなところもお任せにしないで、一つずつメジャーで高さ、長さを確認すべきだったと反省しました。
実は他にも失敗したーという箇所があります。
我が家はほとんどの場所をメジャーで測り、一つ一つ長さを確認して物事を決めていました。
が、時間が無くその場で決めてしまった箇所、分からないからお任せにしてしまった箇所、に失敗・反省点が見られます。


家作りの期間が長くなってきて、疲れてきて苦しいけれど、一つずつ丁寧に決めなきゃだめですね。


一生モノの決断 トイレ編‐208からお引っ越し

設計さんは「迷うなら2個にしたほうがいいですよ」とアドバイスされました。
あと「止める理由をハッキリすると良い」とも。


2階トイレをやめる事で小屋裏収納も必要なくなり
トイレ分+小屋裏の50万近くコストダウンできます。


でも「一番の理由をお金にしないほうがいい」と設計さん。
お金を理由にすると「ケチらず付けておけば良かった」って絶対思うそうです。


2Fトイレ変更‐きょん太とその仲間たちのおうち

こんな風に「???」ということを放置していると、あとあと暮らしながら後悔することが増えそうなので、すぐに言うようにしていかないとだめだと思いました。


蓄暖の問題、その後。‐my home by XevoE

大型家具(テレビボードやソファ)を購入設置する場合は早めにサイズなど伝えておく。
→テレビの位置は、もともと壁付けにする予定で壁補強もしている。けど、テレビボードを購入する時点で、置くタイプに変更した。まったくスピーカーの位置など気にしてなかった。
ソファも、どういうタイプのものを置くか、いくつ置くかは決めていなくて、店に行って即買いだったので(しかも引越し前々日)これも認識の甘さがでてしまったなあ。
スピーカーの位置は、特に指定もしなかったし、聞かれもしなかったと思う。図面で確認しておくべきだったなあ。


解体にまつわるトラブル 〜誰の責任?‐Feilong&KurochanのMyForest

電気の件も含めて、建設関係の業者は、確認一つ取らずに勝手に作業するの?という不信感をイヤでも持ってしまいます。


第2回 議事録は必要か?積水ハウス いい家作ろう!

その日の打ち合わせ内容で特に注意するべき点を(変更点や新規追加分)メールで営業担当者に送っておきました。
必要なら、内容確認のメールを要求しました。
さらに、重要な点を質問する場合は、メールで送りメールで確認してもらうようにしました。
要するに議事録の代わりです。


なぜこのようにするのかと言いますと、
1.打ち合わせ内容をきちんと反映した工事をしてもらうため
2.言ったこと(特に数字など)をしっかり保存しておける
3.実際の施工が打ち合わせ内容と違う場合、言った言わないで揉めることを避けられる
この3点です。


ところで提案工事もあるんです‐お家をたてよう *きこりんのお家*

こういう時つくづく大事だなぁ、と思うのは相場観を持っておくことだ。
もとい、適正価格を知っておくこと。
ネットでも、不動産屋さんでも、水道屋さんに電話で問い合わせても知ることが出来る。