05 土地

土地の問題。‐戸建て新築住宅リアルタイムレポート

土地さがしはズバリ『タイミング』だと言われました。確かにその通りだと思います。時間的に余裕がある方は、日頃から宅地分譲されるような場所をチェックしておかれると有利だと思いますよ。


間取り 4 と 土地のこと‐おうちをつくろう。

ところがです。
どうやら上水道の水道管自体が、我が土地の前面道路には通っていないというのです。
なので、水道管を前面道路に引き込む工事に200万円強かかると言われました。
この地区はウチ以外に、あと2件新築される方がいるので
3件で折半だということですが、それでも単純計算で70万くらいになります。(消費税込み)
つまり「附帯給排水設備工事」に76万もかかるというのです!

土地の値段だけでは土地は買えないんだなあと勉強になりました。
地盤改良、外構工事費、そして附帯工事費。
全てを含んで「土地のお値段」と認識しておかなくては
建物や設備で削らないといけなくなってしまうのですね。

ながーーーーい土地探し紀行‐おうちをつくろう。


土地契約前の確認事項‐やまっぷのくるるん♪日記

水道管の引き込みの有無
→土地によって引き込みのあるところ、無いところがあります。
無い場合は費用がかかり、ある場合は水道管の大きさも確認が必要です。
やまっぷたちが購入した市では水道管は20mmという決まりがあり、周辺のお宅は古い建物なのでほとんどが13mmでした。
新しく立て替える場合には20mmに切り替える必要があります。
うちが購入する予定の場所は幸いにも20mm管でした。


予想外の日陰!‐マイホーム大作戦 ハイムでご新居!

冬に隣家(2階建ての一般住宅)の陰がかからないようにするには、家と家の間が約9メートル必要だと言われています。
現在、自分の家を建てる場所の南側に住宅が無いからと言って家の位置を決めることなく、将来、家が建つことを念頭に置いて設計することが大切です。建ててしまった家は簡単には移動できませんからね。


土地購入まで‐崖の上のJ-URBAN

ここで一つ失敗が判明
契約時に来ていた土地の売主の方から名刺を頂くと、あれ、どっかで聞いた会社の名前
そう土地を見に行った時にその会社の看板やのぼりが立ってました電話番号もでかでかと、
ひょっとしてと思い聞いてみました、不動産屋が席をはずした時に
「もしかして直接電話すれば仲介手数料って・・・」
すると小声で「そうですよ〜お互いかからなかったのに〜、だからあんなでかでか看板を・・・」


やっちゃいました、落ち着いて考えて一度調べればすぐ分かったのに


仲介手数料は契約時半金(1)‐つきあたりの奥のいえ

そして説明を終えて車で現場へ連れて行っていただく車中で仲介業者の方は運転しながら
「さっき、説明が漏れていたのですが、仲介手数料は契約時に全額支払いになります」
と言われました。


私はそのとき、一般的な支払い方は分からなかったのですが、直感でこんな大事なことをさきほどまでいた事務所でなく車の中で話されたことに嫌悪感を感じました。


問題発生しました!‐秘密結社「猫の爪団」

なんと我が家に隣接する「ごみ置き場」
形を変えなければならないそうです。


えっ、これ大問題?
と思うかもしれませんが、大問題ですよー!


この形変更によって、
今のままのプランだと我が家は建てられないです、、、(チーン!)


防火地域と窓の網‐秘密結社「猫の爪団」

隣のお宅のお庭を借景しようかというところから
この窓の導入が決まりました。
1階リビングの真正面のど真ん中に設置されます。


最初は道路中心線からの距離が保てているので
「網入」にしなくても大丈夫ですよ!という話でしたが、


なんと、ここでも『ごみ置き場』が影響してきます!


行政からの指示で、ごみ置き場からの距離も
考慮しなければならなくなったとのこと。


つまり、1階リビングのワイドビューウィンドウには
網を入れなければならないそうです。。。


分筆登記が大変になってきている‐おきらくごくらく きのすみか

我が家が立つ予定の土地は東側の隣接地と北側の隣接地の境界が公図と実勢にズレが出ておりまして、
・私たちに新たに分筆される土地(小)
・元もとの土地(大)
・隣接地A
・隣接地B
都合4つ分の土地を測量しなければならなくなりました!(号泣


まーもー誰が悪いわけではないのですが、そんな出費が出ようとは思いもしませんでしたのでちょっとショックな分けです。
なんで着工合意もまじかな今頃になってと思われる方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと事情があって分筆作業が遅れていたんですわー。


一戸建ての建物外部のチェックポイント1‐一戸建て購入のツボ

そして、排水経路も確認しておきたいですね。排水経路とは、雨水や汚水の流れるルートですが、通常、敷地内に雨水枡や汚水枡があります。地下のことではありますが、これを把握しておけば、何かトラブルがあったときに対処もしやすいでしょう。


土地選びのスタンス‐WoodBookの巣【J-URBAN建築日記】

今回は両方の実家がめちゃくちゃ近いだとかそういう部分は除いて話しますが、家一軒作ってみて思うのはウチのように間口が狭くて細長い土地には実にいろいろな制約が出てくるという事です。
細長くても間口が広くて奥行きが短いというならまだ良いのですが、間口が狭いと同じ面積でも実に曲者です。